特定技能の対象分野が4分野追加!最大82万人の受け入れ見込み
最終更新日:2024年3月29日
政府は3月29日、特定技能の対象分野を4分野追加し、最大82万人の受け入れをめざす方針を閣議決定しました。

1.受入れ見込み数の増加
令和6年4月から5年間の受入れ見込み数を最大82万人に設定。

2. 対象分野の拡大
従来の12分野に加え、新たに以下の4分野を追加します。

・自動車運送業
・鉄道
・林業
・木材産業

3.既存分野の拡充
以下の3つの既存分野において、新たな業務を追加します。

<工業製品製造業分野>
・紙器・段ボール箱製造
・コンクリート製品製造
・陶磁器製品製造
・紡織製品製造
・縫製
・RPF製造
・印刷・製本

<造船・舶用工業分野>
・造船・舶用工業に係る必要となる各種作業

<飲食料品製造業分野>
受入れが認められる事業所を追加し、食料品スーパーマーケット及び総合スーパーマーケットの食料品部門における惣菜等の製造も可能とする

詳細 出入国在留管理庁|特定技能の受入れ見込数の再設定及び対象分野等の追加について(令和6年3月29日閣議決定)
https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/2024.03.29.kakugikettei.html